偏見は承知の上ですが、経営者は『何が嬉しいかというと』という言葉をよく使います。
“嬉しい”という主観的な形容詞を使うことで『(私の仕業は)社会の役に立つというほどではないが、従業員や顧客の幸せには貢献しうる』を控えめに言う、いわゆる謙遜表現をしているのですね。
方向は逆ですが『何が悲しゅうて』とどこか似てる気がします。
ちなみに"女"が"喜ぶ"と書いて"嬉しい"っていう字になるでしょ?
だから女性は男性に何かしてもらった時『ありがとう』じゃなくて『嬉しい』って伝えるといいと思うのですよ。
少なくとも僕はそっち派。