無苦庵記【気づきブログ】

YouTube【イイジマンの大黒チャンネル】もご覧ください。

“伝説の高波”中古車

いつもお宝級のクルマを正規ディーラーに持ち込み、リフトアップをして隅々まで点検してもらうという儀式を経た後
熟練メカニックからお墨付きをもらうことで
『真のお宝』という認定を(個人的に)することにしているのですが

f:id:muquan:20210117143556j:image

今回の被験車はとあるご縁から嫁いで来てくれることとなった、旧車と呼ぶにはまだ年式が新しいフルオリジナルのW221型メルセデス(それでも14年目)S550の標準ボディ。

 

正規ディーラーによる鬼整備の記録簿と納品請求書の束。
シャッター付きコンクリBOXガレージに保管され、走行距離は26500km(年間2,000km未満)
傷らしい傷や凹みの類いも見当たらず、板金補修の痕跡もなし(つまり工場出荷時のオリジナル塗装のまま)
驚いたことに雨天未使用だったという、そんな個体が悪かろうはずもないのですが

f:id:muquan:20210117143703j:image
それでも真面目な私はこの眼で確認することを怠りません。

何かあるのがクルマってもんですし
伊達にこれと同じモデルを過去2台も所有してきてませんから、W221に関して私はちょっとうるさいんですよ。

f:id:muquan:20210117143745j:image

カニックと共に重箱の隅をつつくが如きチェックを開始。
上から下から斜めからしつこいぐらいにチェックをする、チェックをする、チェックをする…

私:『んーっと…へ?あれれ?』

カニック:『なぁんにも見つかりませんね(半笑いで)一体なんなんでしょうかコレは』

お約束のオイル滲みすら見つけられない。
なんていうか“綺麗にした”とか“劣化を免れた”なんてレベルじゃなく“新しいまんま”という表現の方がしっくりくる。

f:id:muquan:20210117143810j:image

『真のお宝』どころか、2年半ぶりの『伝説の高波』が私の眼前に現れた感動の瞬間。

ひえぇ、また(もったいなくて)乗られへんやないか おい。