今回は導電性アルミテープのお話
・ボンネット裏側
・フェンダー裏側
・ドア裏側
・トランク裏側
・シャシー
・バッテリーのマイナス端子
・フロントガラス
・サイドガラス
・ステアリングコラム下側
・オーディオ
それぞれ外から見えないクルマのあちこちに、導電性アルミテープを貼り付けてみました。
こうすることで、静電気を防止してくれるんだとか。
うーむ…静電気がなくなるぐらいで、いいことあるのかね。
テストがてら
朝からあちこち走らせてみたのですが
結論から言うと
『え?え?嘘なにこれ?凄いわ』
みたいな感じ。
あきらかに走行フィーリングが違う。
旧車お約束のカラコロが完全消滅。
アクセルの吹け上がりやブレーキング、操舵の切れ味なんかに至っては
まるで整備された直後みたい。
タイヤの転がり抵抗まで改善されて、とてもクリーミー。
いつも馴れ親しんだ道だから
どこでどんな挙動になるのかは、意識せずとも体が覚えてます。
間違いない。
導電性アルミテープは、機械に乳製品のような滑らかさを与える。
さすがは世界のトヨタ自動車が特許取得(ホント)して、現在生産しているクルマのあちこちに貼って販売してるだけのことはあります。
その他、掃除機やらテレビやらの家電製品に貼ってる人も増えているとか。
静電気の影響って、想像していた以上に大きいのですね。
スリットの入ったトヨタ純正品(お高い)じゃなくて、市販の導電性アルミテープでも効果は絶大。
そんなのオカルトでしょう?と歯牙にも掛けてなかった貴方、目から鱗が落ちることうけあいです。
お試しあれ。