人生の先輩としても、そして実業家としても
僕の先の先の先へと到達されておられるAさんに影響され
ついオーダーしてしまった書籍が届きました。
『信長私記』
4年も前の本ですが
捻くれた言い方をすれば、この510ページにも及ぶ分厚い本を一気に読み上げることができたのだから
「面白かったか?」と問われたら、きっと「面白かった」と答えるでしょう。
けれど、もし社員たちの中に「読みたい」と申し出るコがいても
それが生半可な気持ちなら、貸りてまでして読むような本ではない
と、クギのひとつも刺したくなります。
自分で買ったクルマの取扱説明書はウキウキしながら穴があくほど読むけれど
社用車やレンタカーだと興味も湧かず、手にも取らないのと同じで
本気で読みたいなら、本気で感じ取りたいなら
きっと自分で買った方が、色んなものが見えてくる類いの本だと思いますから。
とはいえ誰でも持ち出しできるように一応、執務室の本棚には並べておこうか(笑)