無苦庵記【気づきブログ】

バブル期の自動車&甘味に目がない経営コンサルタントの拙いブログです。

趣味と商売の狭間で

完全予約制にて土・日・祝・祭日の限定営業とさせていただいております『伝説の高波』クルマ屋事業。

 

・状態維持の為なら、情熱を注ぐことは惜しまない

・改造はしない(速やかにオリジナルへと戻せる場合は可)

・屋根付き駐車場を確保している

 

というのが『伝説の高波』車輌をお譲りする条件という
なんとも独自的(排他的とも言えます)な販売スタイルなのでありますが
それでも(いや、だからこそ?)お問い合わせは後を絶ちません。

 

本日は遠方から、某会社を経営されておられる
同年代で、ちょっと旧いクルマをお好きな社長さんがお見えになられました。

何故か当社のお客さまは
礼節を重んじる、寡黙で清楚で真面目な御仁ばかり。
だから商売にならなくても、友人関係を築けたらそれでいいんですね。

 

私のスタイルは『自分が欲しい』と思うクルマをコレクター(オーナー)さんから買い付けて、実際に自分の所有車にしてしまう。

自分のクルマだから、きちんとディーラーさんに持ち込んで、とんでもない金額を整備に注ぎ込む。

道楽や趣味と言われたらそれまで。

 

けれど、それを譲って欲しいという人が出てきたら、少し(損をしない程度に)利益を乗せて販売する感じ。

 

買う人にとってみれば、出どころや素性の分からないクルマを掴まされずに済むし

満足のいくレベルにまで仕上げる手間暇を考えたら、かなりお買い得だと思います。

 

そもそも本業ではないですし、自分も楽しめたからそれでいいと割り切っているような

凡そ商売とは呼べないスタイルにもかかわらず、ちょくちょくご成約いただいてます。

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直近だと、こんなクルマが売れました。

 

今回も仕上げにお金をかけ過ぎて、実のところ10万ぐらいしか儲からないから、本音を言うと売れないでほしいけど
でも、マニアな人たちを驚かせたい、喜ぶ顔が見たい、そんな気持ちが勝ってしまうわけで。

結果、売れても売れなくてもハッピー。


休日限定『伝説の高波』なクルマ屋事業、そんなスタンスでいいと思ってます。

好きなクルマが側にあって、素敵な方々とのご縁に恵まれるってだけで
私は幸せになれますから。