写真はクルマのボンネット
水で濡らしたかのような艶。
さて、何を施工したでしょう?
①ワックス
②ガラスコーティング
③ポリマーコーティング
④市販のシリコンスプレー
答えは④のシリコンスプレー
しかもこのクルマ
ワックスやコーティング剤はおろか、特別な下地処理もされておりません。
ボディに直接吹きかけ、拭きあげただけです。
シリコンは絶縁体だし、攻撃性もないから安心。
考えてみれば、ガラスと親戚みたいなもんですからね。
もちろんコーティングした上から更に保護したい、という場合にも有効。
塗装の大敵である紫外線だって、熱エネルギーに変換・放出してくれるという優れもの。
おまけに窓の撥水性向上や、黒樹脂部の白濁化の予防と改善。
ヘッドライトの黄ばみの防止効果まで期待できるってんですから、これはホント有り難いですよね。
そんなわけで、巷では空前のシリコンブームになっているそうです。
市販レベルでこれですから
より高純度な信越化学工業の
『信越シリコーンKF96』を使ったらどうなるのだろう。
一家に2本はストックしてても
まず後悔することはありません(私見)