無苦庵記【気づきブログ】

バブル期の自動車&甘味に目がない経営コンサルタントの拙いブログです。

ギネスな話・其の22

旧帝国海軍飛行予科練生で
特攻へと飛び立つ直前に終戦を迎え、途方に暮れた青年期を過ごした父。

 

その父が晩年『一緒に柩へ入れてほしい』と希望していたのが、この寄書きをされた日の丸の旗です。

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そして昨年の春、これを纏って

73年ぶりに仲間たちの待つ空へと還って逝きました。

 

奇しくも本日は終戦記念日

きっと父は今ごろ、大空で仲間たちとの再会を喜んでいることでしょう。

 

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さて、玉音放送が流れたとされる正午まであと1時間を切りましたね。

 

『戦争は善くない』という思い。

それは今に始まったことではなく、むしろ当時の人々の方が判っていた筈です。

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その上で『起こしてしまった』ということを、我々は絶対に忘れてはいけません。

 

起こしてはならないと判っていたのに、起こさざるを得なかった。

 

その心底を把握することこそが
結局のところ、未来を惨劇から回避させ得る唯一の道なのではないでしょうか。

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開戦に踏み切った謎。

その謎を、謎のままにしておいてはいけない。

 

冒頭に貼らせていただいた日の丸の写真は、そんなことを思わせてくれるギネスな1枚なのです。