コーラの謎。
ワークアウトの直前にコーラを飲む。
それはウェイトトレーニングをしてる私にとって『儀式』みたいなものなのです。
運動初期に必要な糖分が補給できて、なによりカフェインを含んでいますから
多少の倦怠感なら一発で吹き飛ばせるんですね。
そういえば頭痛持ちでもある私、ロキソニンなんかの解熱鎮痛剤もコーラで流し込みます。
これ、旅番組の企画をしていた頃
ロケバスの車中で某TV局のプロデューサーさんに教えてもらったんですが…
とにかく、ソッコーで頭痛が治る。
胃の中でジュワッと溶けて、血管通って全身に行き渡る実感が半端ではありません。
閑話休題。
その一方、ここ数年「レッドブル」や『モンスター』なんていうスゴイ名前の飲料が幅を利かせてますね。
糖分もカフェインもふんだんに入ってるし、炭酸が爽快。
なにより200円前後と高いですから、そりゃもう期待してしまいます。
もちろん私も試しました。
普通のレッドブルやモンスターだけじゃなく、ノンシュガータイプと100%果汁飲料を組み合わせてみたり。
たしかに気力は漲ります。
でも…でも、コーラの比ではないんですね。
レッドブルやモンスターは、何かしらモノ足りない。
あの
グワーっというか
チュドーンというか
怒涛のラッシュがやって来ないんですね。
こうなると、もうたまらない。
大声で叫んでみたくなります。
『いったい何が入ってるんだ、コーラ!』って。