無苦庵記【気づきブログ】

バブル期の自動車&甘味に目がない経営コンサルタントの拙いブログです。

意外に善戦 ?GLAのシート

メルセデス初のFF車として、コンパクトカー市場に打って出たAクラスも現行モデルではや4世代目。

その中でも先代モデルはSクラスよりもデカいんじゃないか?と感じるあのイカつい顔が印象的。


『グオオォォーーッ』と背後から迫りくると、大抵のクルマは進路を譲り
そして抜き去る際の、小さくて寸詰まったキュートな後ろ姿を見て「んだよぉ~」となるんですよね。
『顔面ドップラー効果』とはよく言ったものです。

 

今回は、そんなAクラスファミリーの一員である『GLA180(←四駆じゃないFFの方)』と1週間ほど共に過ごした時の話。
モデル末期だというのに、メーターに目をやると130kmしか走ってません。
なんと登録してから1ヶ月という『新車おろし立て』の個体とのことです。

早速、コックピットに滑り込むと
前後スクリーンが激しく傾斜するも、サイドガラスは直立していて
Aピラーが視界に被さってこないというのは、もはや世界的なトレンドですよね。

とはいっても窓は上下に薄く、ウエストラインが高い(つまりボディは上下に厚い)ので
室内は深いバスタブにでも浸かってるようなイメージでしょうか。
パーキングのチケットを取る際、ちょい苦労します。

 

一方、シートに至っては良い意味で期待を裏切ってくれました。
あきらかに兄貴分であるCクラスよりも(コストはかかってない筈なのに)素晴らしい出来栄え。
背骨をS字にキチンと保持し、背中もお尻も接地面圧が均等に近い。
サイズもたっぷりだし、表皮のアルカンターラも滑り止めの一役を買ってくれています。

いやはや、メルセデスおそるべし。
シートひとつで、何もかも許せてしまう。
こんなところが『クルマ作りの帝王』と呼ばれる所以でしょうか。

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で、結局のところGLA180、どうか?

この顔がお好きなら
元々は取り回しのしやすいサイズでもありますので
ほぼ同額である『VWティグアン』のちょいワル版だと思えば、バーゲンセールに近いと思います。

うーん。
このシートだけでも欲しいなぁ。