無苦庵記【気づきブログ】

バブル期の自動車&甘味に目がない経営コンサルタントの拙いブログです。

【"当たり前"に隠れた"有り難さ"】人も組織も成長するオフィスの掟・其の17

かつて私がお預かりしていた会社が入居していたビルには、コンビニや飲食店だけでなくフィットネスジムも入っていました。


会社は15F、そしてジムは4F。
もちろん、エレベーターで直通です。
なんとも恵まれた環境にオフィスを構えていたのですね。

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ところが社員100名のうち、ジムの会員になっていたのはせいぜい10名前後でしょうか。


「皆の体調管理や健康増進に、会社として少しでもサポートしていきたい」
「体調管理&健康増進は、企業の生産性に必ず紐付く」


そんな理由から
・アロマ&整体サロンの開設
・ヨガ教室の実施
・夏場のポロシャツ供給
ラドン温泉水&水素水サーバーの設置
・月末の軽食配給
などなど、独自の福利厚生施策を導入して参りましたが
やはり未来ある社員には、運動を生活習慣の最上位にセットしてもらいたい。


そこで4Fのジムに入会したら、毎月の会費のうち3000円を会社で負担することを決めました。


そりゃあですね、いつか自前で社内にジムを持ちたいですし
立派なコンセプトを有した社員食堂だって設えたい。


けれどその理想に遠いからと言って、何も手を打たないのは違うと思うんです。


中途半端だの時期尚早だのと言われても
身の丈に合わせて出来ることから始めれば、また新しいアイデアに出くわしたりもする。


社員にしてみれば、ジムがあるのをあたりまえに思ってたかもしれないけれど
この環境は、あたりまえじゃないんですよね。

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せめて社員の3割が活用してくれるようになれば、会社はもっと変われるはずなんだけど
この制度、私が去った今でも継承されているのかしら。