無苦庵記【気づきブログ】

バブル期の自動車&甘味に目がない経営コンサルタントの拙いブログです。

【美辞麗句に隠された真実】内定者通信・其の16

ある本を読んでいると、こんな一節が目にとまりました。


それは、牧場を営む親子の会話。


「ねぇパパぁ。どうしてみんなカウをビーフ、ピッグをポーク、バードをチキンって呼ぶの?」

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「それはね、あの丘の上のお城に住む王様やプリンセスに
いま自分が食べてる料理が、ここで放し飼いされてる動物だって知られないようにするためさ」


無性にカレーを食べたくなる度、思い出すのがこの話なんですが

それはさておき、その本には続けてこんなことが綴ってありました。


巧みに言葉を利用する粉飾は、なにも今に始まった事ではない。
戦時中は撤退を転進、自殺を自決、全滅を玉砕、敗戦を終戦と呼んでいたし
集めた金を運用して利息を稼いでいる銀行に至っては
相も変わらず我々から金を借りる行為を預金、つまり金を預かるなどと称している。
他人の金を預かって、利子までくっつけるお人好しなんているわけがない。


そんな内容だったと記憶しています。


内定者の皆さん。
世の中、こんなのばっかです。


どうか美辞麗句に惑わされることなく、真実を見るよう心がけてください。


うー、カレー食べたくなってきた。

 

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