無苦庵記【気づきブログ】

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【服は口ほどに物を言う】人も組織も成長するオフィスの掟・其の16

『ええもん着ぃひんかったら、ええもん売れへんで』

 

私が社会人になって、最初に就いた仕事は宝石屋。
ファッションに無頓着だった私が、会社のトップセールスだった先輩に唱えられたのが冒頭のセリフです。

 

ええもん=高いモノ
ではなく
『いい着こなし』の意味だったのだと理解するまでに、アタマの悪い私は何年を要したことか。

 

ま、それはともかくとして
うちのコたちにはええべべ着て仕事してもらいたい。


そんなわけで今回は(年に2回)社内でパーソナルカラー講習とオーダースーツ販売会を催していた頃の話です。

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毎回、某有名デパートさんと大手服飾メーカーさんに無理を言って
20代が大半を占めている当社の為に、実に幅広い価格帯で大量の生地見本を持ち込んでいただくわけですが
社員に着こなしやカラーコーディネートのセミナーまで実施してくださり
若手はもとより、ベテラン社員にとっても目から鱗のフムフム話。

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その後、特設会場(会議室)で販売会となる流れ。

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もちろん、ジャケットやパンツのみのオーダーも可でした。

 

同僚たちと着こなしをプロから学びつつ、スーツをオーダーできるというのもさる事ながら
福利厚生の一環として、代金は一旦すべて会社が一括立て替えとし
購入者(社員)は会社に対して分割・賞与時一括などを選べるようにしていました。

特に若手社員や台所事情の苦しい妻帯者、さらには懐の寂しい1人暮らしのコにも嬉しい制度になっていたんじゃないかと思います。

 

『服は口ほどに物を言う』
とは故・徳大寺有恒氏の名言なり。

 

ともあれ
明日の業績には影響がなくても、未来への投資だと考える。
これも、生産性を求める施策のひとつだと思っています。