50歳を超えてからの鞭入れ
あれこれ試行錯誤を繰り返してみても、最終的にはオールアウトを意識したメニューに戻ってきます。
ま、ようするに
上がらなくなったら負荷を少し軽くして、休むことなく回数をこなしていく。
で、また上がらなくなれば更に軽くして、筋力を使い切るまで繰り返す。
最終的には
例えば腕なら、タオルで身体を洗えなくなるぐらいまで追い込んだ状態を指すのですが
乳酸が溜まって痺れた状態で動かすってのは、これはこれで辛いもの。
ボディビルダーさんなんかだと、全メニュー終始これなんですが
根性の無い私の場合、通常のメニューの仕上げに軽目の負荷でオールアウトを狙うに留めています。
限界と感じてから、あと2回。
人間って実は、それぐらい余力を残しているんだとか。
限界を疑い、その先に行こうとする意識を持って臨んだ者だけが
「あと2回も動くんだから、これは限界ではない」と気付くようになるんですね。
仕事も同じなんだと思います。
意識レベルの低い者が、意識レベルの高い者よりも『いい思い』なんてできる道理はありませんから。
あなたも限界、或いは自分の努力を
疑ってみませんか?