無苦庵記【気づきブログ】

バブル期の自動車&甘味に目がない経営コンサルタントの拙いブログです。

キング・オブ・Sクラス

W140メルセデスベンツ

初代から現在のW222型に至るまでの歴代Sクラスの中で、機械としての基本に最もコストを掛けられたとされるモデルです。

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私が学生だった頃からベンツというクルマは、まことしやかに『乗る度に新しい発見がある』なんて囁かれていましたが
実際に所有してみると、そこまで大袈裟なものではありません。

そんなのは都市伝説です。

新しい発見なんて、せいぜい週に一度くらいでなもので(おい)

 

なんせ近年のモデルに比べて、圧倒的に電子デバイス(重量が嵩む)が少ないというのに
それでも車両重量は2トンをオーバーしてるわけですから
素材にも工法にも、ふんだんにコストを掛けていたのでしょうねぇ。


いわゆる『ちゃっちぃ』ところが無い。


おぉ!ドアが直角近くまで開くし、すっげー金具使ってるなぁ。
ひ、ひえぇ…窓ガラスが分厚いと思ったら、二重ガラスじゃないか。
うひゃー、エアコン送風口のルーバーまで金属で作ってらぁ。
おやおや?意外に燃費いいんだね。
えぇー⁉︎こんな細い道でUターンできちゃうのぉ‼︎
なんじゃ⁉︎この伸びたり縮んだりするワイパーは‼︎
あ、雨なのにサイドガラスに水滴が付かない…

 

そんな小憎たらしい発見が、そりゃあもぉ日常茶飯事なんです。

 

それにも増して20年も経つのに、ヤレもヘタれもなく超絶コンディションを維持し続けていること
それ自体が、何にも勝る発見ではないかと思うのですね。


コストダウンに奔走している現代のクルマが、20年後にこんな状態であるか甚だ疑問です。

 

誰が名付けたか『ラスト・メルセデス
物好きと言われたって、これからもどんな発見があるのか
どうせ乗るなら、ワクワクしながら乗りたいですからねぇ。

 

いつかここで、その発見した『びっくりポイント』を

シリーズで綴っていけたらいいなと思っています。

 


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