ブラインド
春夏秋冬朝昼晩、これまで私が携わらせていただいた会社では(一部の例外を除いて)ブラインドを全て開けっ放し、閉めませんでした。
だって閉めるぐらいなら、地下にオフィス借りた方がいいじゃないですか(その方が安いし)
外(マーケット)が常に見える。
季節や時の流れを感じる。
と同時に
自分たちも外から見られている。
この意識が仕事への取り組み姿勢を是正に導き、業務の品質そのものを高めてくれると思っています。
それに、陽の光は
いわゆる『抑鬱効果』があるとも言われてますよね。
スタッフからクレーム?
暑いだの眩しいだの、そりゃもう色々ありましたよ。
けれど『ブラインドなんて初めっから無かった』
工夫というものは、そう思うところから生まれるのだと考えています。
夏場には『ユニフォーム』として、ポロシャツを配布したり
眩しくならないレイアウトを取り入れたり、水素水を飲み放題にしたりもしましたが
それらもブラインドを閉めないための工夫だったのですね。
とはいえ、私が去ったあとは
一年を待たずして、元通りの『薄暗いサティアンのようなオフィス』に逆戻りするケースも少なからずあります。
寂しい限りですね(是非もなし、か)