いわゆる「流し」のタクシーを拾う場合は別としまして
自宅まで来てもらう時は、必ず弊社のお客さまであらせられるタクシー会社さんに予約を入れるようにしています。
今回迎車を賜ったのは、H Qタクシーさま。
実に親切丁寧で安全運転なドライバーさんとの会話を楽しみながら、ふと知人男性に似ていると感じました。
ネームプレートを覗きこむと、T向(さき)と表記されている。
うーむ、彼と同じ名字だ。
しかも「向」と書いて「さき」と読むのは珍しい。
私:「あの…もしかしてI市のFにおられるT向さんのご親族の方ですか?」
ドライバーさん:「なぜそう思われます?」
私:「いや、だって話し方や雰囲気が似てらっしゃるので…違いますか?」
ドライバーさん:「あはは、てっちゃんのお知り合いですか」
私:「やっぱり!」
ドライバーさん:「彼はわたしの甥っ子です」
いやはや、こんなことがあるのですねぇ。
T向さん。
叔父上さまはとても紳士なお方で、移動時間を心地良く過ごさせていただきました。
次回お会いになられましたら、どうぞよろしくお伝えくださいませ。