40代の後半からワークアウトに取り入れたメニュー。
それはハイキングに毛の生えたようなトレッキングで
これが思っていた以上に、過去との大きな違いとなっています。
ま、ようするに屋内での筋トレと有酸素運動に明け暮れるだけでなく
山の中を歩いたり走ったりよじ登ったり駆け下りたりしながら自然と戯れる。
こうする事で、ジムでのトレーニングでは絶対に鍛えられない部位が刺激されるのですね。
というより、なんかこう、動物本来の筋肉をつけていきたい。
そんな軽い気持ちで始めたトレッキングなのですが、これがもうとにかく目にも鼻にも耳にも気持ちいい。
そして楽しい。
私の場合は生活エリアに
散策から本格的なトレッキングまで楽しめる地元の名所『箕面国定公園』がありますので
もっぱら週末になると、まだ観光客でごった返していない早朝に
2時間前後をかけて練り歩くことにしています。
メジャーな初級コースを歩いている途中で、新しいコースの入口を見つけると
『よーし、次回はここを覗いてみるか』と新しい目的が生まれます。
その新しいコースに挑戦してみると、うまい具合にこれが少しキツイ。
で、そこにまた新しい入口を見つける。
そんなことを繰り返しながら、今は7つ目となるコースを楽しんでいます。
おそらく、これは中級コースでしょう。
それでも素人の僕をへたばらせるには十分な強度なんですよ。
で、また見つけちゃいました新しい入口(笑)
とにかく行くたびに新しいコースに挑戦するものだから、どんどん負荷が増してくるわけですが
それでも新緑を愛でながら、往路の目的地である国定公園のシンボル『箕面大滝』に辿り着き
マイナスイオンたっぷりの空気を腹いっぱい存分に取り込むのは最高の朝食。
時間と体力に余裕のある日は
380段の階段を登った望海丘展望台の先に広がる大阪平野&大阪湾も拝みにいったり。
ともかくマンネリ化させないことが、継続と生産性を両立させるという点に於いては
ワークアウトだけでなく、経営にも当てはまると思います。
トレッキング
何を始めても続かないという飽き性の方には特にお勧めですよ。
と、野口英世先生も仰っているような。