私が自分のために働いている時には、自分だけしか私のために働かなかった。
しかし、私が人のために働くようになってからは、人も私のために働いてくれたのだ。
@ベンジャミン・フランクリン
幸せとは「なりたいもの」というよりは
「与え、与えられるもの」なんじゃないか
そう思っています。
ある人が、こんなことを言っていました。
ロウソクが自分の灯りを他の何万本に分け与えたとしても、与えた側のロウソクの灯りは減ることがないのと同じように
あなたが誰かを幸せにしてあげたからといって、その分あなたの幸せが減るなどということはないのだ、と。
一方、あなたの能力はどうでしょう。
これから社会人になって、会社や同僚やお客さまに能力を惜しげなく発揮したとしても
あなたの能力が減るわけではありません。
それどころか、今よりもずっと磨かれることでしょう。
そしてあなたが、いつか誰かの能力を必要とした時には
今度はあなたに発揮してもらえるはずです。
内定者の皆さん
「はたらく」とは
「側(はた)を楽にする」ということ。
憶えておいてください。