無苦庵記【気づきブログ】

バブル期の自動車&甘味に目がない経営コンサルタントの拙いブログです。

W140

【奇跡のW140】御所望の方はお早めに

写真はW140メルセデスのフロントシートそのランバーサポートの臓物なのですが ほぼ例外なく、こんな有り様になっております。 ようするに、背もたれ内部の『風船』が破けて膨らまないんですがテープや接着剤で治るレベルでも、素材の劣化が原因で破れてるの…

話題のプライマシー4

エンジンが壊れても乗員の命に別状ありませんが、タイヤとブレーキのトラブルは生死に関わります。 だから神経質なぐらいの頻度で点検し、早め早めに交換をしてもバチは当たらない そう私は思っています。 そんなわけで 今回、ガレージに加わったW140のタイ…

転ばぬ先の杖

オーダーしていたタッチアップ用の塗料が出来上がってきました。 カラーコード744ブリリアントシルバーメタリック 好きなんですよね、このシルバー。 ギッラギラのデッラデラでチャラッチャラな軽薄っぽさ全開の最新色とは違い明度も金属光沢も程よく抑えら…

W140びっくりポイント・其の20

中期までのW140には、ファイナルモデルに設定されていないレア装備があります。 それがこちらのリバースガイドポール。 ジグザグゲートのシフトをRに入れると、角がニョロっと生えてきます。 これがアナログだけど、とっても確認しやすいんですよね。

W140びっくりポイント・其の19

これはもうW140と言わず、メルセデス名物ですよね。 ボンネット垂直開き。 通常は普通のクルマの開放角度と変わらないのですが このヒンジのロックを外すことでガバーっと御開帳。 後ろから見るとこんな眺めに。 たしかに作業もしやすそうです。

W140びっくりポイント・其の18

自身2台目のW140となります 95年式メルセデスベンツS500(標準ボディ) ふんだんにコストをかけられていたこちらの前期〜中期モデルは、なんとルームミラーまでが電動アシストなんですね。 当時は認識しておられないオーナーさんのみならず、ガソリンスタン…

再びのW140

2019年式W140の新車 と言っても通用しそうな、ものすごい状態で見つけたこの個体。 メルセデスの整備では定評のある某名店にて 全ての作業項目を終え、重箱の隅をつつくようなテストドライブにも合格。 ステアリングギアボックスやミッション、デスビも違和…

W140びっくりポイント・其の17

久しぶりに腰を抜かすくらいの、とんでもなく凄い個体を見つけました。 某コレクターさん所蔵の逸品。 状態はミントコンディションというか、ほぼデッドストックのワンオーナー物。 あちこち粗探しをしてみたけれど、文句のつけようがない。 もう、絶句。 表…

さようならW140、こんにちはW124

『スティック荒井』の愛称で某業界ではカリスマ的な存在となっている、スティックシフト代表の荒井克尚さん。雑誌や書籍なんかでご覧になっている方も多いのではないでしょうか。 実は20年来のお付き合い。 超多忙なスケジュールの合間を縫って、大阪まで会…

W140びっくりポイント・其の16

やれることはやる。やれないことはやらない。だが全ての責任は、このワシが背負う。以上。@田中角榮 W140は、というよりメルセデスのセダンは全般的に三角表示板がトランクのリッド(蓋)裏側に貼りついてます。 考えてもみてください。故障したり具合が悪くな…

W140びっくりポイント・其の15

オカルトパワー。 ・引き寄せの法則・類は友を呼ぶ・同じ穴の狢(むじな) W140に乗り始めてから、同じ型のクルマに遭遇する頻度が増えました。 自分と同じクルマだから意識してたくさん見かけるような気がする、ということはまぁよくある話なんですがどっこい…

W140びっくりポイント・其の14

全国一億腰痛持ちの皆さん、お待たせいたしました。 今回のお題目はシートです。 もう、メルセデスのシートといったら真っ先に浮かぶあのフレーズ。 「呼吸するシート」 そんなもんシートが呼吸なんかしてるわけ無いのですが、接地面積の体圧分布がなるたけ…

W140びっくりポイント・其の13

目を閉じて想像してみてください。 今、あなたは平たい物の上に手を当てています。 それは事務机。 もうひとつは金庫。 ふたつとも同じ素材、同じ冷たさ、同じ硬さなのですが目を閉じているにも関わらず、何故か事務机は薄く、金庫は厚く感じる。 今、あなた…

W140びっくりポイント・其の12

ステアリングオフセットの謎。 オフセット。わかりやすく言うと、ズレて設置されている。W140に限らずメルセデスに乗ると、勘のいい人はすぐ違和感に気付きます。 ん?ハンドルと運転席の中心が合ってないぞ?って。 右ハンドルなら左へ(W140) 左ハンドルな…

W140びっくりポイント・其の11

♫からんころろぉぉぉん♫こんきぃぃぃぃぃぃん 私が物覚えのついたころから、我が家のクルマのリアトレイにはどこの道の駅でも売ってそうなチャイムが鎮座し、優しい音色で心を和ませてくれていました。 今みたく渋滞中の車内で、映画やゲームなんて楽しむこ…

W140びっくりポイント・其の10

今回は溝(みぞ)です。 え?溝だって?はい、溝ですミゾ。 W140にはフロントガラスの両サイドから屋根をつたって、リアガラスの下端まで深く彫り込まれた溝が設けられています。 降雨の際、ワイパーで拭われた雨水はこの溝に流れ込むという仕掛け。もちろん屋…

W140びっくりポイント・其の9

秋雨前線の影響で、全国的に雨の多いこの季節 そんなわけで、今回はワイパーの話題にいたしましょうか。 W140の場合、1本のメインワイパーが忙しく伸縮しながら窓の2/3ぐらいを払拭し追い討ちをかけるように、もう1本のサブワイパーが拭き残した部分の露を払…

W140びっくりポイント・其の8

価格。 W140を手に入れてからというもの、こんなやり取りが増えました。 「アレって、幾らしたんですか?」 「70万円ですね」 「…」 「70万円です」 「…はい…え?あれれ?」 「それに車検2年付けて諸費用をプラスしても総額90万円でした」 「ひ、ひえぇ」 発…

W140びっくりポイント・其の7

だだっ広さ。 歴代Sクラスで最大級の居住空間を誇るW140シリーズ。 シートのサイズを小さくして、室内を広く見せてるクルマもたくさんありますが こいつはそんな裏技は使っておりません。 プロレスラーでも寛げるようなデカいシートを並べて、かつこの広さな…

W140びっくりポイント・其の6

エアコン送風口のベースとルーバーが、プラスチックじゃなくて金属製なんです。 これはW140だけじゃなくて、W124などもそうだったのですが 触れると冷んやりしてるから、アルミではなく亜鉛かステンレスなのでしょうか。 そして後席用のバニティミラー。 大…

W140びっくりポイント・其の5

テールレンズに刻まれている凸凹。 W140に限らず、この世代までのメルセデスはクラスに関係なくどれもこれもテールレンズを凸凹させていました。 理由は泥や雪なんかに覆われても、どこかの面はちゃんと光っていられるから。 もちろんそれは後続車からの視認…

W140びっくりポイント・其の4

ヘッドライトワイパー。 ヘッドライトウォッシャーじゃなくってワイパーですワイパー。 まぁ、この世代のクルマなら珍しい装備ではありません。 けれど、今のクルマのヘッドライトは曲率の大きな樹脂レンズを使っていてワイパーだとキレイに拭き取れませんか…

W140びっくりポイント・其の3

ご覧ください。 この金庫のように分厚く、見るからに重たそうな(実際に重い)ドア。 W140というクルマは、横向きにした潜水艦のハッチみたいな密閉感も手伝ってダンベルと仲良しの私でさえ、開け閉めが大変なのです。 加えて、がばーっと90度近くまで開くフ…

W140びっくりポイント・其の2

W140メルセデスびっくりポイントの代名詞といえば、こちらの二重ガラス。 それまでの高級車造りでは、1枚のガラスを厚くすることが静粛性を高めるための一般的な手法でしたが W140は二重ガラスを引っさげてデビューを果たし、世界中の度肝を抜きました。 し…

W140びっくりポイント・其の1

トランクを開錠するとにょきっと飛び出す絵本ならぬ、飛び出す取っ手。 これを掴んでトランクを閉じるとスルスルっと格納されるのですが 採用されていたのは後にも先にもW140だけではないでしょうか。 フラッシュサーフェス化への並々ならぬこだわり、という…

機械としての正義

画像はW221(上)とW140(下)の比較です。 年代は違えど(14年の差)同じメーカーの同じクラスということで、ほぼ同寸のカタログ表記となるのですがこうして近い条件で並べてみると、ボディそのものの体積というか容積のデカさがまるで違っていることに気が…

【W140リフレッシュ】お手本は仏壇の修復作業

流行りのガラスコートにだって松竹梅があるようですが我が98年式W140メルセデスベンツS500L に施工した「ハイモースコート」はモース硬度7を誇る「松級ガラスコート」なのであります。 硬度7とは、まんまガラスの硬さでして10円硬貨や釘なんかよりもずっと硬…

ギネスな話・其の18

W221の採寸型取りを終え、ミリ単位で追い込んだサンプルカバーの試着画像が届きました。 こうして途中経過の報告までしてくれるところも、N工業の凄いところ。 ボンネットマスコットやスペースシャトルを連想させるルーフアンテナ、ドアミラーなどを小袋で逃…

ギネスな話・其の17

N工業。知る人ぞ知る、自動車用ボディカバーメーカーの老舗にして雄であります。 一般的にボディカバーというと、汎用品が多勢を占めまた「車種専用」を謳っていても、メーカーが公表する外寸より大きめに作りすっぽりとボディに被せるだけ、というお気楽な…

Sクラスの軸に思うこと

ハイウェイでアクセルを踏み込むと、グオッとノーズを持ち上げてやおら今どきのクルマのような強い突進を開始するW126の300SE(1987年式) もちろんそれはあくまで体感レベルの話であって、実際に計測したら今どきのコンパクトカーにも置いていかれることで…